人が「この人」と決めて結婚するまでには、紆余曲折ある。 見合いであればまだしも、出会って互いを知り、恋愛を経たのならそれはもう色々と。 そうして諸々乗り越えてようやく結ばれたと思ったのも束の間、新婚旅行先で「ちょっと魔王討伐してくれ」と見知らぬおっさんに泣きつかれたら、あなた、どうしますか? これはとある三組の新婚夫婦が「そんなまさか」の展開に巻き込まれるお話。 拙作「舌破り」、「ドロップアウトからの再就職先は、完全無欠のブラックでした」、「自由への讃歌」の三作合同新婚旅行編になります。 一作でも読んでくださっていればそれなりに楽しめると思いますが、その場合は「舌破り」を推奨します。
更新:2024/4/1
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これは、私が書籍化した際に投稿したお便りコーナーの再掲と、その時に頂いた一通のメッセージから始まった交流を書き留めたものです。 お付き合いの中でちょっとした創作に関するお話をすることもあり、残しておけばどなたかのお役に立つかもと助言頂いたので、こぼれ話としてまとめることと致しました。 カフェとして銘打っております。お茶など飲みながらゆっくりご覧ください。
更新:2024/1/21
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題名のとおり、企画ものの短編。尚、「舌破り」番外編の側面もあり。
更新:2016/10/15
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食い扶持稼ぎに始めたバイトの雇い主が、どうもおかしい。 長身かつ大変に整った顔の所長だが、同時に特殊技能「ごみ箱」の持ち主であるという。意味が分からない。詳細を訊けないまま始まった幸(さち)のバイト生活は、座敷童だの背中の守り人だの常ならざるもの達が緩く登場しつつ、雇い主との偽装結婚という斜め上の展開に。 頭は切れるが最後の一線を越えられない三十二歳と、凡庸すぎる故に気持ちを打ち明けられない二十一歳。二人の「偽装結婚」が「本当の結婚」になるまでの紆余曲折を描いた話。 ※自サイトにも転載。
更新:2015/10/12
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人生に落第して死んだと思ったら異世界に飛ばされた挙句、スパイ容疑をかけられた藤堂 真澄。不審者ではないと説明するも、一ミリも信じてもらえず嫌疑を晴らせと詰め寄られ、右も左も分からないまま働かされることに。 そんな異世界の労働環境は面倒事が次から次へと降って湧く、まさかの超絶ブラックだった。 騎士は騎士でも人材不足にあえぐ残念騎士と、一度はその道に見切りをつけたヴァイオリニストの、目指せ待遇改善でこぼこコンビ奮闘記。(※自サイトにも掲載)
更新:2022/5/15
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感想を書く。 その際に語彙力というものは必要なのか、思うところあり私見を記したものです。
更新:2020/9/15
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